ブログ運営必須！Google AnalyticsとSearch Consoleの設定方法を完全解説

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こんにちは、SouDogです。

ブログ運営を始めたら、次に行うべきはGoogle AnalyticsとGoogle Search Consoleの設定です。

これらのツールを使うことで、自分のブログに訪問している人の行動を分析したり、検索エンジンでのパフォーマンスを把握できます。

この記事では、「何から始めればいいのかわからない」という初心者の方にも、スムーズに設定が完了するように手順を丁寧に解説します。図解も交えているので、これを見ながら進めれば安心です！

1. Google AnalyticsとGoogle Search Consoleとは？

まずは簡単に、それぞれのツールの役割とメリットを説明します。

Google Analytics

Google Analyticsは、訪問者の行動を分析できるツールです。以下のようなデータを確認できます：

  • どのページが一番見られているか
  • 訪問者がどこから来たか（検索エンジン、SNSなど）
  • 滞在時間や直帰率（1ページだけ見て離脱した割合）

これらのデータをもとに、人気のコンテンツを増やしたり、ユーザーの満足度を高める改善が可能です。

Google Search Console

Google Search Consoleは、ブログが検索エンジンでどのように表示されているかを確認できるツールです。以下の情報が得られます：

  • どんな検索キーワードで表示されているか
  • 検索順位とクリック率
  • サイトが正しくインデックスされているか
  • SEOの問題点（例: モバイル対応や404エラー）

これを使えば、SEO対策をより効率的に進めることができます。

2. Google アカウントを作成

まずは、Google AnalyticsやSearch Consoleを利用するためのGoogle アカウントを作成します。

手順

  1. Google アカウント作成ページにアクセスします。
  2. 名前、メールアドレス、パスワードを入力し、「次へ」をクリック。
  3. 必要な情報（電話番号や再設定用のメールなど）を入力してアカウントを完成させます。
googleaccount

補足: すでにGoogle アカウントを持っている場合、この手順はスキップしてOKです。

3. Google Analyticsの設定方法

手順① アカウントの作成

  1. Google Analyticsにアクセスし、「無料で始める」をクリック。
  2. アカウント名を入力（例: 自分のブログ名）。
  3. プロパティ名を入力し、タイムゾーンや通貨を設定します。
googleanalytics

注意: タイムゾーンや通貨はあとから変更が難しいため、正確に設定してください。

手順② トラッキングコードの取得

  1. アカウント設定が完了すると、トラッキングコード（またはID）が表示されます。
  2. このコードをブログのHTMLに埋め込むか、WordPressのプラグインを使用して設定します。

手順③ WordPressでトラッキングコードを設定

WordPressユーザーは「Site Kit by Google」プラグインを使うと便利です。

  1. WordPress管理画面から「プラグイン > 新規追加」に進みます。
  2. 「Site Kit」を検索してインストールし、有効化します。
  3. プラグイン内でGoogleアカウントと連携すると、自動的にトラッキングコードが挿入されます。
sitekit

補足: コードを直接挿入する場合は、テーマのヘッダー（header.php）内に貼り付けますが、ミスを避けるためプラグイン利用がおすすめです。

4. Google Search Consoleの設定方法

手順① サイトの登録

  1. Google Search Consoleにアクセスし、「プロパティを追加」をクリック。
  2. 「URLプレフィックス」を選択し、ブログのURLを入力します。
googlesearchconsole

手順② 所有権の確認

所有権を確認する方法は複数ありますが、以下がおすすめです：

1. Google Analyticsを利用

すでにGoogle Analyticsを設定している場合、Search Consoleで自動的に所有権を確認できます。
確認方法を選ぶ画面で「Google Analytics」を選択し、「確認」をクリックするだけで完了です。

2. HTMLタグを利用

Google Search Consoleから提供されるHTMLタグを、ブログのヘッダー部分に挿入します。以下の手順を参考にしてください。

１．HTMLタグの取得

  • Google Search Consoleで「HTMLタグ」を選択すると、次のようなコードが表示されます
<meta name="google-site-verification" content="XXXXXXXXXXXXXX" />

2.HTMLタグをヘッダーに挿入

WordPressを使用している場合、「Insert Headers and Footers」プラグインを利用するのが簡単です。

  1. WordPress管理画面から「プラグイン > 新規追加」に進みます。
  2. 「Insert Headers and Footers」をインストールして有効化します。
  3. 「設定 > Insert Headers and Footers」に移動し、上記のHTMLタグを「Scripts in Header」の欄に貼り付けます。
  4. 「保存」をクリックして完了です。

プラグインを使わない場合： テーマエディターで直接編集します。

<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <meta name="google-site-verification" content="XXXXXXXXXXXXXX">
    <title>ブログのタイトル</title>
</head>

3.所有権を確認

HTMLタグを設定した後、Google Search Consoleに戻り「確認」ボタンをクリックしてください。設定が正しい場合、所有権が確認されます。

手順③ サイトマップの送信

  1. Search Consoleのダッシュボードで「サイトマップ」をクリック。
  2. 「/sitemap.xml」を入力し、送信します。

補足: サイトマップは、ブログが検索エンジンに正しくインデックスされるために必要です。WordPressなら、Yoast SEOプラグインで自動生成できます。

5. よくある質問

Q1. Analyticsのデータが反映されません。

→ データが反映されるまで数時間～1日程度かかる場合があります。焦らず待ちましょう。

Q2. Search Consoleでエラーが表示されます。

→ URLや所有権確認方法を見直し、正しい情報が入力されているか確認してください。特にHTMLタグが正しく挿入されているかが重要です。

6. まとめ

Google AnalyticsとGoogle Search Consoleを活用すれば、ブログ運営が格段に効率的になります。この記事を参考に設定を完了し、データを最大限活用しましょう！

次のステップとしては、これらのツールを使ったデータ分析方法を学ぶのもおすすめです。ブログをさらに成長させる一歩を踏み出しましょう！

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