こんにちは、SouDogです。
今回は、jQueryプラグインの中でも実用性の高いものを紹介していきます。
「ライブラリ」と呼ばれるプログラムの基本コードを読み込むことで、少ないコードでJavascriptを実装することができるjQueryですが、さらに特定の機能をパッケージングされた「jQueryプラグイン」と呼ばれるものがあります。
本記事は紹介のみですので、細かい使い方は改めて解説します。
Slick
「jQueryの画像スライダーと言えばこれ!」というぐらい有名なjQueryプラグインです。
その情報の多さからも、実装されているサイトも多いのではないかと思います。
オプション設定も多く、1枚ずつスライドするのはもちろん、スライドに使われている画像をサムネイルにして表示したりと万能なスライダーです。
Swiper
上記と同じスライダーを実装するjQueryプラグイン(どちらかというとJavascript)です。
ライブラリを読み込む必要がないため、動作の軽いスライダーを実装することができます。
hiraku.js
ドロワーメニュー(ハンバーガーメニュー)を簡単に実装することができるjQueryプラグインです。
カスタマイズはCSSで簡単にできるため、初心者でも扱いやすい。
Lightbox 2
このjQueryプラグインを実装すると、画像をクリックしたときにポップアップで拡大表示することができるようになります。
Magnific Popup
動きとしては「Lightbox 2」と同じポップアップで表示するjQueryプラグインですが、画像しか対応していない「Lightbox 2」に対し、画像以外のHTML要素に対してもポップアップで表示することができるようになります。
まとめ
今回紹介したjQueryプラグインはほんの一部です。
jQueryやJavascriptの理解が進むとこういったプラグインは不要になるかもしれませんが、制作作業の効率化を考えるのであれば、やはりこういったものをうまく活用していく必要があります。
他にも目的に応じたjQueryプラグインはたくさんありますので、状況に合わせて調べてみることでよりクオリティーの高いWeb制作を行うことができるでしょう!!
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